脂肪吸引の効果はいつから?ビフォーアフターを時系列でご紹介

広島で腹部の脂肪吸引をした女性のイメージ

脂肪吸は食事制限なく皮下脂肪を減らせる手術で、肥満症の方はもとより、ボディラインをより理想的な形に整えたいという方にも大人気です。また、脂肪吸引に用いられる脂肪吸引機は年々進化しており、現在では超音波の力を利用した脂肪吸引機が台頭してきています。こちらのコラムでは、脂肪吸引の特徴や効果をご紹介しています。
また、ビフォーアフターについても時系列でご紹介していますので、こちらもあわせて参考にしてください。

脂肪吸引を受ける前に。
知っておきたい脂肪吸引の特徴

背中の脂肪吸引の症例写真 (2)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:勘定正哉
@eclinic_kanjo

脂肪吸引とは、脂肪吸引機を使用して皮下脂肪を吸引する手術です。
また、脂肪吸引にも用いられる機器には複数の種類がありますが、体にかかる負担が軽くダウンタイムが短いという理由から、超音波を用いた脂肪吸引器「Ultta-Z」を導入する美容外科が増えています。
当院でもUltta-Zを導入していますが、この脂肪吸引機には、従来の脂肪吸引機にはなかった特徴があるのです。
それではまず、Ultta-Zの特徴からご紹介していきましょう。

超音波Ultta-Zの特徴

Ultras併用二の腕、肩、ワキ脂肪吸引の経過の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:勘定正哉
@eclinic_kanjo

Ultta-Zは超音波の科力を借りて、無理なく脂肪を吸引できる脂肪吸引機で、以下の特徴があります。

体への負担が軽い

Ultrasの大腿後面、外側、お尻の脂肪吸引後3ヶ月経過の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:勘定正哉
@eclinic_kanjo

Ultta-Zは、超音波の力でキャビテーション(空洞減少)を起こし、皮下脂肪を乳化させてから吸引を行います。
キャビテーションは、メディカルダイエットメニューにもなっている施術で、超音波の力で皮下脂肪に振動を与えて乳化させる働きがあります。
こうして乳化した皮下脂肪は液状になっていますので、形状を保ったままの脂肪細胞よりも素早く吸引できるというメリットがあるのです。
従来の脂肪吸引機では、皮下脂肪をそのままの形で吸引するという、少々乱暴な方法を採用していました。
そのため、手術中に体が負うダメージが大きく、術後には強い腫れや内出血が見られ、ダウンタイムも長いというデメリットがあったのです。
しかし、進化系の脂肪吸引機・Ultta-Zなら、皮下脂肪を乳化させてから吸引するため、術後の腫れや内出血が少なく、ダウンタイムも短いというメリットがあります。

細身でも脂肪吸引しやすい

Ultrasで腕肩の脂肪吸引を受けた細見の女性の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:勘定正哉
@eclinic_kanjo

Ultta-Zは特殊なカニューレを使用するため、従来の脂肪吸引機では吸引が困難とされていた細かい部位の脂肪吸引が可能です。
また、従来の脂肪吸引機ではある程度の皮下脂肪がないと吸引を行えませんでしたが、Ultta-Zでは皮下脂肪が少ない場合でも吸引が可能です。
つまり、細身の方の脂肪吸引も可能だということで、サイズダウンを狙いたい方だけでなく、細身の方のプロポーション維持にも役立つということです。

キャビテーションだけでは痩せないって本当?

上記では、キャビテーションはメディカルダイエットメニューにもなっているという話をしました。
つまり、キャビテーションの施術を受けるだけでも理想のプロポーションを目指せるということです。
ところが、キャビテーションだけで痩せようとすると、ある障害に阻まれてリタイアする可能性があるのです。

暴飲暴食は×

キャビテーションの目的は、皮下脂肪を乳化させることで体外排出を促すということです。
しかし、キャビテーションはただ施術を受ければ自動的に痩せるというものではなく、暴飲暴食を控えるのはもちろんのこと、低カロリーかつ栄養バランスが整った食事を心がける必要があるのです。
つまり、脂肪吸引のように完全に他力本願では痩せられないということです。

術後の運動は必須

運動している20代女性

キャビテーション後3~4日は痩せやすい時期だといわれていますが、この間に何もせずに過ごしていたのでは、体重減少もサイズダウンも望めないでしょう。
それは、この痩せやすい時期には、積極的に運動をしてカロリーを消費する必要があるからです。
つまり、乳化した皮下脂肪を体外に排出するためには、ご自身の努力も必要だということです。
そのような理由から、キャビテーション後の運動に自信がない方は、脂肪吸引のほうがおすすめできるでしょう。

脂肪吸引で得られる効果とメリット

脂肪吸引は、食事制限や運動なしで痩せられる方法ですので、これまで何をやっても痩せられなかったという方には、特におすすめの痩身方法だといえます。
それでは、脂肪吸引で得られる効果やメリットについて詳しく見ていきましょう。

脂肪吸引で得られる効果

二の腕の脂肪吸引の1週間後の経過の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:勘定正哉
@eclinic_kanjo

脂肪吸引で得られる効果、それは部分痩せです。
たとえば、食事制限で起こりやすいトラブルには「バストの脂肪が落ちてお腹の脂肪はそのまま」「二の腕がどうしても細くならない」などがあります。
しかし、部分痩せをしたい場所を狙って脂肪吸引をしてしまえば、落としたくない場所の脂肪はそのままで部分痩せすることができるのです。
また、食事制限や運動だけでは時間がかかる二の腕痩せも、脂肪吸引ならその場で叶います。
ただし、脂肪吸引は体重を大幅に減らすことはできませんので、この点には注意が必要です。

脂肪吸引のメリット

脂肪吸引のメリットを説明している看護師

脂肪吸引のいちばんのメリットは、何といっても食事制限や運動なしでサイズダウンを狙えるという点でしょう。
しかし、脂肪吸引にはさらに見逃せないメリットもあるのです。

リバウンドしにくい

脂肪吸引では、脂肪細胞を吸引してしまいますので、リバウンドの心配がほぼありません。
なお、残っている脂肪細胞がたまたま大きくなることはありますが、数そのものが少ないため、それほど大きな変化は見られません。
気になる方は、なるべく高カロリーな食事を摂らないなどの対策をすると良いでしょう。

自然なバストアップが可能

脂肪注入豊胸の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:勘定正哉
@eclinic_kanjo

脂肪吸引で取り除いた脂肪は、バスト整形に使用することができます。
吸引した脂肪はそのままバストに注入するのではなく、加工したのちに注入することになりますが、ご自身の脂肪を注入するため、安全性が高いバスト整形を受けられるというメリットがあります。
バスト整形の方法としてよく知られているのはシリコンバッグの挿入やヒアルロン酸注入です。
これらにはそれぞれにメリットがありますが、異物を挿入したり注入したりするという性質上、脂肪注入ほど自然な仕上がりを期待できません。
つまり、安全性だけでなく自然な仕上がりという点で考えても、脂肪注入によるバスト整形はおすすめ度が高いということになります。

脂肪吸引のビフォーアフターを時系列でご紹介

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:勘定正哉
@eclinic_kanjo

脂肪吸引はその場で皮下脂肪の量を減らせる手術ですが、すぐに効果を実感できるものではなく、効果を実感できるまでにはある程度の日数を必要とします。
それは、脂肪吸引は組織が負うダメージが思いのほか強く、回復までには長期間を必要とするからです。
それでは、脂肪吸引後の経過を時系列で追ってみることにしましょう。

手術当日~3日目

脂肪吸引当日には腫れや内出血のほか、筋肉痛のような鈍痛が起こります。
なお、痛みは麻酔が切れた時点で強く出ることがありますが、処方薬の痛み止めの服用で緩和できます。
また、これらの症状は手術当日よりも2〜3日目のほうが強く出やすいため、少々驚くことになります。
しかし、このような症状は脂肪吸引後には普通に見られるものですので、心配はありません。
さらに、この時期には患部を動かしにくいと感じることがありますが、無理に動かそうとすると症状が悪化する可能性があります。
そしてそうならないためには無理に動かそうとせず、なるべく安静に過ごすことが大切です。

1週間後

腫れや内出血に加え、むくみが強く出る時期です。
そのため、患部が太くなったように感じることがありますが、この状態は一時的なものですので、気にしないよう注意しましょう。
また、人によってはツッパリ感が気になることもあります。
痛みに関しては落ち着いてきますので、トイレなど、日常生活における動作に関しては不自由さを感じる機会が減るでしょう。

2週間後

腫れやむくみ、痛みは気にならない状態にまで回復しますが、内出血に関しては黄色っぽい跡が残っている状態です。
また、むくみが引いた分、サイズダウンを実感し始めるのもこのタイミングです。
ただし、ツッパリ感はまだありますので、ちょっとした動作の際には患部を傷めないよう注意を払う必要があります。

1カ月後

腫れやむくみ、内出血はほぼ治まります。
しかし、その代わりに目立ってくるのが「拘縮」と呼ばれる現象です。
拘縮というのは、脂肪を吸引したことでできた空洞部分が回復する段階で起こる現象で、ツッパリ感が増す、皮膚が硬くなる、凸凹が目立つなどの症状が見られます。
なお、拘縮は術後1カ月前後で起こり始めることが多いといわれていますが、人によっては術後3週間前後で起こり始めることもあります。

3カ月後

術後3カ月が経過すると、これまでに出ていた症状が治まり、完成形に近づきます。
ただし、人によっては拘縮の症状が残ることがありますので、最終的な完成時期は、およそ6カ月後と考えておくと良いでしょう。
なお、拘縮がいつまでも続く場合では何らかの異常が起こっている可能性が考えられますので、美容外科に相談し、必要に応じて処置を受けておくことが大切です。

【重要】脂肪吸引の効果の現れ方には個人差があります

脂肪吸引の効果の現れ方は、脂肪の吸引部位や吸引量、お客様の体質などの条件によって差が生じます。
つまり、こちらのコラムでご紹介した通りの日数で回復するとは限らないということです。
特に脂肪の吸引範囲が広い方や脂肪の吸引量が多い方の場合では、ダウンタイムが長くなる可能性があります。
しかし、強い症状が出たとしても、それがいつまでも続くことはありません。
脂肪吸引後は、完成形に辿り着くまでにいろいろな症状が現れますが、それは回復に向かっているサインでもあります。
脂肪吸引を受けたのなら、結果を急ぐのではなく、回復段階を見守り、完成形に仕上がるまで待つ姿勢でいることが大切です。

脂肪吸引の症例写真

二の腕の脂肪吸引の症例写真 (2)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:勘定正哉
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二の腕の脂肪吸引の症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:勘定正哉
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背中の脂肪吸引の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:勘定正哉
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二の腕の脂肪吸引の症例写真 (6)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
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二の腕の脂肪吸引の症例写真 (5)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
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二の腕の脂肪吸引の症例写真 (4)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:勘定正哉
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大腿全周脂肪吸引の脂肪吸引 (2)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:勘定正哉
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大腿全周脂肪吸引の脂肪吸引 (3)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:勘定正哉
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大腿全周脂肪吸引の脂肪吸引 (1)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:勘定正哉
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広島で脂肪吸引なら名医の勘定 正哉医師がいるeクリニック

広島にある美容外科の外観

eクリニック広島院では、経験豊富な医師のカウンセリングを通して、お客様に最適な施術プランをご提案させていただきます。

eクリニック 広島院で脂肪吸引の人気の医師は勘定 正哉医師です。症例写真も豊富でSNSなどで公開しています。勘定 正哉医師は脂肪吸引の症例が豊富で、症例写真もインスタグラムで多数紹介しています。

また、口コミの評判も良く脂肪吸引をはじめ他の施術に関しても評判がいいクリニックになっております。


広島で脂肪吸引をご検討されている方は、ぜひお気軽にeクリニック広島院までご相談下さい。

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